おせち料理の定番、黒豆です。実家では鍋で長時間煮て、しかもシワの入る固い歯ごたえの黒豆でしたが、私は柔らかい甘さ控えめの黒豆を作り続けています。黒豆の袋に書かれている通常の作り方の場合、とろ火で8時間煮るとなっていますが、わが家では圧力鍋を使用するので短時間で出来ます。トータルで3時間もかかりません。大豆はもともと低糖質の豆なので、ラカントを使い、甘さも控え、ヘルシーに仕上げています。これも材料は生協で調達した丹波篠山黒豆LLサイズで一袋200gなので、それに合わせたレシピです。やはり、お正月は大きな黒豆が食べたいです。
低糖質おせち料理 黒豆
<材料>
黒豆 200g
水 600cc
ラカント 100g
塩 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
作り方
1.黒豆を軽く洗ってザルに上げる。
2.水、ラカント、塩、しょうゆを圧力鍋に入れ、替え蓋をして火にかける。
3.沸騰したら黒豆を入れて火を止め、替え蓋をして2時間、豆がふっくらと戻るまで置く。
4.落し蓋をし、替え蓋をして強火にかける。
5.アクが浮いてきたら取り、圧力鍋の蓋をセットする。
6.圧力がかかったら弱火にし、7~8分で火を止め、圧力が下がるまで放置。
7.圧力が抜けたら蓋を開け、煮汁に浸したまま冷ます。
これはわが家のシリットの圧力鍋用の時間です。圧力が1.9気圧までかかり、他社の圧力鍋よりもかなり高いため加圧調理が短時間で済みます。他社製の場合、この倍は必要になるでしょう。ラカントは茶色のSの方がコクがありますが、今回はあっさり仕上げたかったのでホワイトを使いました。