このブログをスタートさせるにあたり、まずは華やかなフラワーアレンジメントを載せることにしました。
花瓶は20年以上前に、旅先のガラス工房で一目で気に入って購入したもの。結構大きいので生花をこれに釣り合うように活けるにはボリュームが必要で、費用がかかってしまいます。それで、ただの置物と化していたこの花瓶を活用できるようになったのは、最近レベルアップが目覚ましい「アーティフィシャルフラワー」「フェイクグリーン」などと言われるもののおかげ。
昔はいかにもなアートフラワーでしたが、最近のものはぱっと見ただけでは生花と見分けがつかないレベルのものもあり、なかなかフェイクと気づかない人も多いです。久しぶりの知人を招いてホームパーティーを開くことがあり、見栄えのする花を飾りたいと思ったのが最初でした。
アーティフィシャルフラワー購入方法
揃え方ですが、まずデパートや東急ハンズで販売されている実物を見て回りました。アレンジメントの参考にもなります。
私がレベルが高いと思ったブランドが「MAGIQ(東京堂)」のもの。
ほとんどを通販で揃えましたが、他に「アスカ」も良かったです。
生花が1週間ほどで終わってしまうことを考えると、おそらく生花の花束とそう変わらない費用で枯れないアレンジメントが手に入るのでお得だと思います。以前ベランダガーデニングに凝っていたこともあるので、生花ならではの魅力も十分わかっているのですが、今はこれがお気に入りです。
今回はバラを中心に、秋色の葉物や実を。
ホップは季節的には終わっていますが、ビールの原料となるもので、形が面白く、グリーンの色が気に入ったもの。
フラワーアレンジメントや生け花は、ほとんど習ったことがないので完全に自己流です。よくご存じの方からすれば、おかしなところがあるかもしれませんが、ディスプレイ棚が一気に秋の雰囲気になりました。
この花瓶は中が見えるので、アートフラワーの茎が見えてしまうのですが、
水が入っていないのに入っているように見えるところが、またフェイクでいいところ。
<使用した素材>
・ローズ モーブ(アスカ)
・シャーロットローズ(MAGIQ(東京堂))
・イノセントローズ VANILLA(MAGIQ(東京堂))
・スウィートローズ グリーンピースピンク(アスカ)
・グレープリーフ ピンク(アスカ)
・ホップスプレーグリーン(YDM)
・ボールマム グリーン(YDM)
・ドルチェハンギングベリー(MAGIQ(東京堂))
<span”>・アイビー(浅草橋で購入したもの)
これらの素材は、アイビー以外「花材通販はなどんやアソシエ」で購入しました。種類がとても豊富でサイズもわかり、選びやすいです。MAGIQ(東京堂)のものは人気があるのか、すぐに品切れになってしまうので、シーズン前の早い時期に購入するのが良さそうです。