低糖質のつくりおきおかず。鶏ムネ肉は低糖質で良質なタンパク質として、お安く買えるのでよく使います。鶏ムネ肉を買ってきたら、このつくりおきおかずを作ることが定番になっています。
鶏肉はエサに抗生剤を使用しているものが多いので、そうでないものを選ぶようにしています。抗生剤を使った肉を食べると、その抗生剤が体に入ることで耐性菌が生まれる一因となるからです。生協などでは、飼育中に抗生剤不使用の肉が販売されているので、そういったものを買うようにしています。
低糖質 チキンボール
<材料>
鶏むね肉 1枚(300~350gほど)
玉ねぎ 30g
卵 1/2個
おからパウダー 大さじ1
塩 小さじ1弱
こしょう 少々
作り方
1. 鶏ムネ肉を塩、こしょうと一緒にフードプロセッサーにかける。
2. 玉ねぎをみじん切りにし、1に加えて回す。
3. おからパウダーと卵を加えて回す。
4. 十分に混ざったら、1個3cmくらいのボールにしていく。
5. フライパンにオイルを引き、ボールを並べ、上下左右返しながら焼く。
6. ある程度焼き色が付いたら、フタをして火を通して出来上がり。
タネの水分が多い場合は、冷蔵庫で30分ほど冷やしてからボール状にまとめます。おからパウダーが水分を吸うので、少し時間を置くと扱いやすくなります。味がついているんので、そのまま食べるというのもありますが、これを入れたシチューやスープを作ったり、甘辛いしょうゆダレに絡めてお弁当のおかずにする等、いろいろと応用が出来る便利なつくりおきの素材になります。小腹がすいた時にもつまんで食べています。