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レシピ:ミネストローネ

ミネストローネ

ミネストローネは好きな料理の一つ。野菜のカットが手間なのですが、野菜がたくさんとれて、おいしいスープです。基本の野菜はじゃがいも、玉ねぎ、にんじん、セロリだと思いますが、低糖質にするために、じゃがいもは使わず、キャベツや小かぶを使っています。このレシピはセロリが少ないですが、家人が嫌いなためです。セロリはかなり農薬が多く使われていることもあり、無農薬のものが手に入らない場合は入れないこともあります。あまり使わないので、残ったものを冷凍しておくことも多いです。緑色を添えるために今回はインゲンを使っていますが、ブロッコリーやアスパラガスなど、季節で手に入るものを使います。パセリがあれば、それを上に散らしても。
ベーコン少しと野菜だけでは少しコクが足りないのでブイヨンを使います。わが家ではアリサンのベジタブルブイヨンをいつも使っています。一つで500mlのスープが作れるとのことですが、大きなキューブなので、いつも1/4にカットして適宜使っています。今回はこれの1/4にカットした1個を使いました。ベーコンと野菜のだしが出るので、それで十分です。

ミネストローネ材料

低糖質  ミネストローネ

<材料> 2人分

ベーコン      2枚
にんじん      30g
玉ねぎ       50g
キャベツ      100g
小かぶ       80g
セロリ       20g
トマト水煮(缶詰)   100g
いんげん      20g
ローリエ      1枚
ブイヨン       適量
オリーブオイル   大さじ1
塩・こしょう    少々

作り方

1. ベーコンは1cm幅に切り、野菜は1.5cmくらいの角切りに揃え、キャベツも同程度の大きさに切る。いんげんは、ゆでて1cmくらいに切っておく。
2. なべにオリーブオイルを入れ、ベーコンを少し炒める。
3. にんじん、玉ねぎ、かぶ、セロリを入れて数分いため、最後にキャベツを入れて全体がしんりしたら、トマトの水煮を入れて鍋の中でつぶす。
4. 水を1.5カップとブイヨンを加え、煮立ったらアクを取る。
5. ローリエを加え、ふたをして中火で10分ほど煮る。
6. 野菜に火が通ったら、塩、こしょうで味を調える。
7. ゆでたいんげんを最後に入れてひと混ぜする。

ミネストローネ応用編

ミネストローネのポーチドエッグのせ

ミネストローネにポーチドエッグ

ミネストローネはタンパク質が足りないので、朝食に作る時にはそれを補うためにポーチドエッグをのせることがあります。トロッとした半熟卵がトマトスープと合っておいしく栄養が取れます。

ミックスビーンズ入りミネストローネ

ミックスビーンズ入りミネストローネ

こちらもタンパク質増強になります。豆類は糖質が高いので、糖質も増えますが、これくらいならいいのでは?私は豆類は好きなので、このレシピも好きです。缶詰のミックスビーンズを使って手軽に応用出来ます。

糖質はかなり増えてしまいますが、食事をこれだけで済ませるのなら、ゆでたショートパスタを入れるのもありです。スパゲッティを折ったものなどでも。